世界を見渡すと、面白いサービスを提供するレストランが数多く存在します。
本記事では、世界の面白いレストランとして、クアラルンプールの「DINING IN THE DARK」とシカゴの「The Dinner Detective」を紹介します。
視界ゼロ!暗闇で食事を楽しむ DINING IN THE DARK|クアラルンプール
マレーシア クアラルンプールにある「DINING IN THE DARK」は、何も見えない暗闇で食事を楽しめるレストランです。
料理はもちろん、食器やグラスも見えないテーブルで、視覚以外の感覚をフル稼働させて食事をする経験を楽しめます。
視覚を失うことで、嗅覚・触覚・味覚・聴覚が研ぎ澄まされると評判。
家族や友人と何の料理なのか推理しながら食事を楽しんだユーザーの口コミも見られます。
日本でも稀に、「視覚に頼らない食事」を楽しめるイベントが開催されています。
例えば、「DIVERSUSHI(ダイバースシ)」は、手から口へ食べられる寿司に注目し、目が見える人も見えない人も同じ条件で手ごたえや歯ごたえを楽しめる体験を提供しています。
視覚に頼らない食事は、ダイバーシティやバリアフリーに配慮しながら、エンタメ性もあるユニークなサービスです。
潜伏する犯人を探す!謎解き×レストラン The Dinner Detective|シカゴ
アメリカ シカゴにある「The Dinner Detective」は、謎解きと食事を同時に楽しめるレストランです。
レストラン内で探偵ショーが開催されており、どこかのテーブルにいる犯人役が誰なのかを推理しながら食事を楽しめます。
口コミを見ると難易度の捉え方には個人差がありますが、スタッフからのヒントなどもあり、家族・友人・パートナーなどどんなグループで訪れても楽しめるように工夫されているようです。
謎解きをしながら食事を楽しめるレストランは、日本にもいくつか存在します。
しかし、そういった店舗は東京や大阪など都市部にある場合が多く、地方では確認できません。
特に、体験型観光がトレンドのインバウンドにおいて、地方誘客が進められている今、地方ならではの謎解き×レストランのサービスが生まれると面白いかもしれません。
上記で紹介した以外にも、世界には面白いレストランがたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。