毎年ユニークで盛大なネタが世間を楽しませてくれるエイプリルフール。
2024年4月1日も、さまざまな飲食店がユニークなネタを投稿していました。
本記事では、今年のエイプリルフールで飲食店が投稿した面白いネタや、その反響の一部を紹介します。
吉野家と松屋はコラボレーションネタを投稿
吉野家と松屋は、競合関係にありながらコラボレーションネタを投稿しました。
吉野家は公式Xに、『<本日限定>牛めしを入荷しました!なんと「みそ汁」付き!』と松屋の看板メニューを発売したと投稿。
一方の松屋も公式Xで、『あの”牛丼”をとうとう入荷しました』と吉野家の牛丼の発売を投稿しました。
どちらも値段は税込2,929円と強気の設定。
「販売していない場合は、お近くの松屋/吉野家でお買い求めください!」と仲の良い様子が伺えます。
以前、マクドナルドとバーガーキングが繰り広げた「煽り合戦」とはまた違う、競合店の関係性を楽しめますね。
マクドナルドは「マックの内弁当」を販売?
マクドナルドでは、幕の内弁当ならぬ「マックの内弁当」の販売を決定。
大きな弁当箱にビッグマック・チキンマックナゲット・マックフライポテトなどが詰められた「マックの内弁当」の画像を投稿しました。
画像にはお品書きも書かれており、ビッグマックは「牛挽肉と野菜のパン挟み」、マックフライポテトは「じゃがいもの揚げ物」などにアレンジされている点もユニークです。
投稿にはさまざまな反応が寄せられており、「購入した」と投稿するユーザーも。
エイプリルフールが終わったあとも、広がりをみせています。
嘘では終わらせない!再現を試みる人も現れる
マクドナルドのエイプリルフールの投稿は「マックの内弁当」だけではありません。
「福岡限定!パティが明太子!ウマイばいバーガー」と、パティが大きな明太子に置き換わったハンバーガーの画像を投稿。
もちろん嘘の投稿ではありますが、実現できそうなギリギリのラインを攻めたネタは、一部の情熱的なファンから再現されています。
前述の「マックの内弁当」も全メニューを購入して弁当箱に詰めれば再現できることから、実現を試みる人も。
単なるネタ投稿としてではなく、見た人の興味や挑戦心を誘うような投稿を考えてみるのもよさそうです。
来年のエイプリルフールはまだまだ先ですが、ぜひ日頃のSNS投稿などの参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。