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【飲食店の新常識】スマホ注文でアレルギー表示!顧客の不安を減らし、ホスピタリティ向上へ

外食時の「食物アレルギーの不安」は、多くのお客様にとって深刻な問題です。この課題を解消するため、株式会社イグレックが開発・販売する飲食店向けセルフオーダーシステムに画期的な新機能が追加されました。
本記事では、お客様自身でアレルゲン情報を確認できる「食物アレルギー表示機能」について紹介します。

「外食でのアレルギー不安」を解消へ、セルフオーダーに新機能

株式会社イグレックは、飲食店向けセルフオーダーシステム「IGREKセルフオーダー」に、新たに『食物アレルギー表示機能』を追加しました。この機能は、お客様が注文時に自身でアレルゲン情報を確認できる環境を提供することで、外食時の不安を減らし、安心して食事を楽しめる環境を支援します。

消費者庁の調査によると、外食において食物アレルギーに関する情報が十分に得られていないと感じる人が66.7%にも上り、その不安から外食を控えるケースがあることが明らかになっています。また、事業者側も約6割が対応上の課題を感じており、「正確な情報提供」が最も重視されています。このような背景から、イグレックは「どなたにでも安心できる食事環境を提供したい」という飲食店の声に応える形で、この新機能を開発しました。

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特定原材料8品目から28品目まで対応、トッピングも自動反映

「IGREKセルフオーダー」の『食物アレルギー表示機能』は、メニューごとにアレルゲン情報を細かく設定・表示できます。表示項目は、「特定原材料8品目」または「特定原材料8品目+特定原材料に準ずるもの20品目(合計28品目)」の2パターンから選択可能です。これにより、飲食店は自店のポリシーや提供メニューに合わせて、適切なアレルギー情報を提供できるようになります。

さらに、この機能の大きな特長は、料理にトッピングが追加された場合でも、そのトッピングに含まれるアレルゲン情報が選択した料理へ自動的に反映される点です。カートへ追加する画面で料理とトッピングに含まれるアレルゲンをまとめて確認できるため、誤食のリスクを大幅に軽減します。また、アレルゲン情報の表示順を自由に設定できるため、企業や店舗の特性に合わせて見やすく、分かりやすい表示が可能です。最大5つのアイコン設定も可能で、必要な情報を抜け漏れなく伝えることができます。

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一括設定で業務負担軽減、飲食店のホスピタリティ向上を支援

この新機能は、飲食店の業務負担軽減にも貢献します。商品ごとにアレルゲン情報を個別に設定する方法に加え、CSVファイルを利用した一括設定に対応しているため、季節メニューの切り替えや新店オープンといった忙しい時期でも、効率的にアレルゲン情報を管理・設定できます。

『食物アレルギー表示機能』は、お客様の安全と安心を最優先に考え、飲食店のホスピタリティ向上を強力にサポートします。お客様が自身で正確なアレルゲン情報を確認できるようになることで、安心して外食を楽しめる機会が増え、結果として飲食店の顧客満足度向上や集客力アップにも繋がることが期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

INBOUND PLUS 編集部

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