飲食×インバウンドに役立つ最新情報で課題を解決!
無料で何件でも資料請求が可能なサイト

AIが175言語を自動翻訳!「guAIdo」が示すインバウンド対策の未来

日本のインバウンド需要が急増する中、多言語でのコミュニケーションは多くの業界で喫緊の課題となっています。この課題を解決するため、株式会社アクロバティックスが次世代AIチャットボット「guAIdo(ガイド)」をリリースしました。
本記事では、この「guAIdo」がどのように言語の壁を乗り越え、ビジネスシーンに貢献するのかを紹介します。

AIチャットボット「guAIdo」誕生、175か国語対応で言語の壁を解消

株式会社アクロバティックスは、AIによる自動翻訳機能を搭載した次世代AIチャットボット「guAIdo(ガイド)」をリリースしました。このサービスは、日本への急激なインバウンド増加に伴い、多様な言語でのコミュニケーションが不可欠となっている現状に対応するために開発されました。

2025年3月の訪日外客数は前年同月比13.5%増の3,497,600人を記録するなど訪日需要がさらに高まる一方で、依然として「言語の壁」が最大の課題となっています。
「guAIdo」は、この言語の壁を解消し、ユーザーと事業者がお互いの母国語でシームレスにチャットできる世界を実現することを目指しています。同時に、サービス業における業務負担の軽減も目的としています。

【多言語MEOで集客革命!観光客の心掴むお店に】
観光客が最初に訪れる場所へ!お店の情報を、もっと多くの人に届けたいあなたへ

最新AIが自動翻訳、人間オペレーターへのスムーズな連携も可能に

「guAIdo」の最大の特徴は、最新のAI技術を駆使し、175か国語に対応している点です。ユーザーの言語設定を自動で認識し、母国語で質問やリクエストを送信すると、AIが即座に自動翻訳して返答します。これにより、多言語を話すスタッフを配置する必要が大幅に削減されます。

さらに、AIが判断できない複雑な質問やリクエストの場合には、管理画面側に日本語で通知が届く仕組みとなっており、必要に応じて人間のオペレーターがスムーズに対応を引き継げます。これは、単なるFAQの自動応答に留まらず、利用者が「自動対応の限界」を感じることなく、最適な情報提供ときめ細やかなサービスを可能にする「guAIdo」ならではの強みです。

【ビッグデータが導く、顧客と売上】
顧客の「なぜ?」を解き明かす。データに基づいた顧客理解とマーケティング戦略

サービス業からビジネスシーンまで幅広く対応、QRコードでアクセスも容易

「guAIdo」は、その汎用性の高さも魅力です。宿泊施設や飲食店といったサービス業はもちろんのこと、一般企業などのビジネスシーンでも幅広く利用できます。アクセス方法もシンプルで、ベーシックプラン以上では、QRコードを記載した名刺サイズのカードが提供されます。これを店内の看板やウェブサイト、SNSなどに掲載することで、顧客が手軽にチャットサービスにアクセスできるようになり、利便性が大きく向上します。

「guAIdo」の導入は、外国人観光客への対応品質向上だけでなく、従業員の言語ストレス軽減、ひいては業務効率化にも繋がります。この革新的なAIチャットボットが、言語の壁を越えたスムーズなコミュニケーションを実現し、日本のサービス産業に新たな価値をもたらすことが期待されます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

INBOUND PLUS 編集部

この執筆者の記事一覧

こちらも読みたい。《おすすめ記事》