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体験アクティビティの予約管理システム「JTB BÓKUN」が「byFood.com」と連携。業務効率向上で利用しやすく進化

体験アクティビティの予約管理システム「JTB BÓKUN(ボークン)」が、訪日外国人向け食体験の予約プラットフォーム「byFood.com(バイフードドットコム)」と連携し、登録事業者の業務が効率化されました。

本記事では、それぞれのサービスの役割や利用方法、連携によりできるようになったことなどについて紹介します。

「JTB BÓKUN」「byFood.com」とは

まず、今回連携した2つのサービス「JTB BÓKUN(ボークン)」と「byFood.com(バイフードドットコム)」について簡単に紹介します。

体験アクティビティの予約管理システム「JTB BÓKUN(ボークン)」

JTB BÓKUN(ボークン)」は、JTBが運営する体験アクティビティの予約管理システムです。

観光事業者や体験型施設向けのサービスで、「JTB BÓKUN」を利用すれば、自社HPでツアーやプランなどの商品を簡単にオンライン販売可能。

24時間、多言語・多通貨での予約受付ができるため、訪日インバウンド対策としても便利なツールです。

スタンダードプランなら月額料金は無料で利用でき、無料トライアルも実施されています。

 

訪日外国人向け食体験の予約プラットフォーム「byFood.com(バイフードドットコム)」

byFood.com(バイフードドットコム)」は、訪日外国人を対象とした食の体験・レストランの予約サービスです。

飲食店・地方自治体向けのコンサルティングやマーケティングを行うテーブルクロスが運営しています。

掲載料や月額料金などはかからず、予約件数に応じて料金が発生するシステムを採用しています。

2つの連携によってできるようになったこと

別々にサービスを提供していた2つが連携されることにより、「JTB BÓKUN」と「byFood.com」の両方を利用していた事業者は、予約数や在庫(残席)管理が楽になります。

例えば、「byFood.com」からツアーやプランが売れると、「JTB BÓKUN」側の在庫状況にそれが反映されるため、事業者は煩雑な在庫管理業務から解放されるでしょう。

料金情報などの更新も両サービスで連携されるため、掲載情報を変更する際の手間も軽減されます。

体験型観光の人気が高まっている今、これらのサービスをうまく活用しよう

インバウンド客の日本観光の傾向として、単なる買い物や食事ではなく「日本の文化・習慣を体験できるもの」の人気が高まってきています。

今回紹介した「JTB BÓKUN」と「byFood.com」はどちらも、体験型のツアー・観光プランを提供するうえで便利なツールです。

前述のとおり、いずれも月額料金は無料で利用することもできるため、登録がまだの方はぜひこの機会に検討してみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

INBOUND PLUS 編集部

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