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大学生アルバイトの本音 求めすぎに要注意!

学生やフリーターにとって定番のアルバイトといえば飲食店です。本記事では、実際に飲食店でアルバイトをしている大学生にインタビューをし、飲食店に対する本音をお聞きしました。以下がインタビューで聞いた学生アルバイトの方の声です。

 

私は飲食店でアルバイトを始めて1年になります。飲食店で働くと、しんどいこともありますが、社員やアルルバイトの方だけでなく、お客様とも仲良くなれたりするので、毎日がとても新鮮に感じ、とてもやりがいを感じることができます。

飲食店に限らず、アルバイト同士や、社員の方とのコミュニケーションがとても大事だと思っています。社員の方に余裕がないと、新しく入ってきたアルバイトは不安になり、業務内容に疑問が生じても、声をかけづらくなってしまいます。スタッフに安心感を与える職場の雰囲気を作って欲しいなと思います。

また、注意や指示出しをする際は、根拠を伝えて欲しいなと思います。伝え方が上手な人は、根拠を必ず伝え、相手が理解しているかを確認してくれます。

また、注意して欲しいことは、公私混同しすぎないで欲しいところです。特にシフトを作成する際に、私情を挟む人がいることは稀ですが、たまにいます。自分や誰かの都合で有利なシフトを作成してしまうと、職場の雰囲気の悪化や、他の従業員からの反感を買うと思ったことがあります。

さらに、アルバイトに求めすぎであるという点です。前のバイト先であった話なのですが、「学校とアルバイトどっちが大事?」と言われたことがあります。学生の本分は学業なので、決められた分の仕事はこなす必要がありますが、学業に支障をきたすレベルの仕事を要求するのは上下関係がある以上は断りにくいと感じてしまいます。採用の段階で「学生」であることが分かっているはずなので、「職場を優先しろ」というのであれば最初から学生を雇わないで欲しいというのが本音ではあります。

 

以上が学生アルバイトに聞いた本音です。

 

コミュニケーションは、いきなり指示をするのではなく、根拠・目的⇒指示の順、

シフト条件や仕事場における役割は学業への配慮を前提とし、強要されていると誤解を受ける言動は避ける、ということが必要であるのだと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

INBOUND PLUS 編集部

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