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ホテルのスキマバイト募集人数7月過去最高 事業者数は2019年から27倍の46000事業者へ

スキマバイトサービスのタイミーの躍進が止まりません。タイミーは、働きたい時間と働いて欲しい時間をマッチングするスキマバイト募集サービスです。

企業は来て欲しい時間や求めるスキルを指定するだけで、条件にあった働き手が自動マッチングします。規模や時間を問わず、あらゆる業種で利用可能なサービスで大変好評を博しています。

タイミーの好調ぶりは数字で見れば明らかです。

①ワーカー数:2019年73万人から2023年500万人を突破し約6.8倍へ
②利用事業者数:2019年約1700事業者から2023年約46000事業者にて約27倍
③利用拠点:2019年約8000拠点から2023年13万拠点となり約16倍拡大
④募集人数:2019年から2020年コロナ禍でも3.8倍、2021年から2022年で4.7倍の成長
⑤従業員数:2019年86人から2023年1000人規模へ

これほど成長著しい企業が今の日本にどれだけあるでしょうか。
同社のサービスは人口減・高齢化による労働力不足という社会問題に対応するモデルです。先進的モデルを生み出したアイデアとそのビジネス化にチャレンジする決断、そのビジネスモデルを具体化する推進力には誰もが感心せざるを得ません。

タイミーが発表するレポートの中で、7月のホテルのスキマバイト募集人数が公表されました。7月が過去最高を記録し、5月約8.7倍、6月約9.2倍、7月約6.7倍と大幅に拡大しており、国内旅行の復調とインバウンドの飛躍的増加がこれを牽引しています。顧客の増加に伴い店舗側では人員補充が急務となっている中、人材の争奪戦となっているホテル・飲食市場では採用はそううまくいきません。そのような状況下にある企業にとって、タイミーが大変助かるサービスなのは言うまでもありません。
若年層、シニア層、主婦層など様々な労働力の活用を最大化することは日本全体の課題です。

今後もタイミー社の活躍と社会課題の解決に大変注目が集まります。

INBOUND PLUS 編集部

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