2023年3月の訪日外客数(インバウンド顧客)は1,817,500人(JNTO統計データより)で2016年3月の200万人の水準に近づくほど回復してきています。
コロナ前で且つオリンピック直前の2019年と比較すると-34.2%であるものの、飲食店にとってインバウンド対策は再度必須のテーマとなりました。国別では表にある通り、北アメリカ(米国、カナダ、メキシコ、その他北アメリカ)とヨーロッパの比率が上がってきているのが特徴的。今後中国の規制緩和によってアジア圏も更に回復していくことに期待が集まります。