飲食店のノンアルコール需要が高まる中、サントリーが新たなアプローチで市場に挑みます。お酒のような複雑な味わいと余韻を楽しめる「ベースのノンアルコール」が新登場し、飲食店のメニュー展開を大きく広げる可能性を秘めています。
本記事では、サントリーの新商品「ZEROPPA(ゼロッパ)」の魅力と、それがもたらす新しい飲用体験について紹介します。
サントリー、飲食店向け“ベースのノンアル”「ZEROPPA」を新発売
サントリー(株)は、2025年9月16日より全国の飲食店向けに“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を新発売します。これに先立ち、7月18日からは「ノンアル∞STAND by ZEROPPA」(東京都港区)などで先行発売を開始しています。
サントリーはこれまでも、ノンアルコール飲料を「アルコール0.00%のお酒」と位置づけ、飲食店での飲用機会創出にいち早く取り組んできました。「オールフリー」小瓶や「オールフリー樽詰」の発売など多角的な展開で、現在では約57,000店で同社のノンアルコール飲料が取り扱われています。
今回の「ZEROPPA」は、ビールテイスト飲料が中心だった飲食店におけるノンアルコールメニューの幅を広げ、お客様がより積極的にノンアルコール飲料を選べる環境を整えることを目指しています。
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お酒のような“複雑な味わい”と“余韻”をノンアルで実現
新商品「ZEROPPA」の最大の特徴は、その中味にあります。厳選した香り高い焼酎やウイスキーを蒸溜し、アルコール分を取り除いた「焼酎エキス」「ウイスキーエキス」を使用することで、お酒のような“複雑な味わい”や“余韻”が感じられる“ベース”に仕上げられています。これにより、ノンアルコールでありながらも、これまでの清涼飲料では味わえなかった奥深さを楽しむことができます。
パッケージは、白色の背景にアルコール0.00%を3つのゼロを重ねたアイコンで表現されており、“ベースのノンアル”を象徴するようなシンプルで洗練されたデザインです。ネーミングの「ZEROPPA」には、アルコール“ゼロ”で“パッ”と手軽にノンアルコールサワーがつくれる、という意味が込められています。
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「ゼロよいサワー」でノンアルコール飲料に新たな価値を提案
「ZEROPPA」の楽しみ方は非常にシンプルで、炭酸水やジュースなどの清涼飲料と1:4で割るのがおすすめです。サントリーは、「ZEROPPA」を使用したさまざまなノンアルコールサワーを「ゼロよいサワー」と名付け、ノンアルコール飲料の新たな楽しみ方としてお客様に積極的に提案していく方針です。
この「ZEROPPA」の登場により、飲食店はビールテイスト飲料以外の多様なノンアルコールカクテルやサワーを提供できるようになり、アルコールを飲まないお客様にも満足度の高い選択肢を提供できるようになります。これは、ノンアルコール市場のさらなる拡大と飲食店の顧客体験向上に貢献する、画期的な商品となるでしょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。